Atoritori’sゲーム &読書blog

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フレデリカ 評価やネタバレ無しのおすすめ度

 今回の記事ではフレデリカについて紹介します。シナリオのネタバレは無しでどんなゲームか、どんな人におすすめなのかを紹介します。

 購入を迷われている方は是非読んでみてください。steamでの発売がswitch版より後なっていますのでswitch版での評価となっています。

発売後2日での段階なので後ほど加筆予定です。また殴り書きですので脱字などはご了承ください

フレデリカとはどんなゲーム

 フレデリカはローグライク系のゲームとなっています。とある王国に集められた7人のキャラを操作して大穴と呼ばれるダンジョンを探索することになります。そしてそこで王国に何が起こったのかを解き明かす内容となっています。

 またゲームの世界観についてはあのルーンファクトリーと同じ世界線であるという特徴があります。ただルーンファクトリーをプレイしてなくても全く問題ない内容となっています。(別ゲーでの説明で恐縮ですがFFのナンバリングに近いものです)

なのでプレイしたことある人は「このモンスター懐かしい!」ぐらいのものです

ゲームシステム

ローグライク

 前述していますがローグライク系のゲームとなっています。1層進むごとにランダムなマップが生成されるダンジョンを攻略しながら最下層を目指します。

 また今作では交代システムがあります。ダンジョン内でクリスタルから帰宅かキャラ交代を選択できます。キャラ交代をすると元々の使用キャラとジョブに応じて交代ボーナスが付きます

そのため7人いる操作キャラについて複数育てる必要があります

 アイテム面ではダンジョン内での回復についても回復アイテムがほとんどないので、こちらもまた複数キャラを育てて体力がなくなったら別キャラへの交代が要求されます。

ハクスラ要素

ダンジョンがあるため、ローグライクと紹介しましたが、延々と戦闘を続けていくためハクスラ要素も持ち合わせています。類似しているゲームとしてはディアブロなどが挙げられます。

戦闘システム

 戦闘はリアルタイムアクションとなっています。ただそれほど操作が複雑ではなく適当に操作してるだけでも倒せます。

またスキルシステムとしてレベルが上がるごとにスキルの振り訳が可能です。これにより操作キャラはいくつかのスキルで攻撃出来ます。

 また他のコマンドは移動と回避しかないので操作はかなり簡単です。ジャンプすらないです。

牧場システム

 ルーンファクトリーと同じ世界観ということで牧場要素を期待していましたが全くもって牧場要素はないです。基本的にダンジョン中で手に入れたアイテムをキャラに話しかけて加工してもらうだけです。例えば石を石材にしてもらったり、種を渡して時間経過で作物が収穫できるなどです。

 また加工などが完成するためにはダンジョン中にいかなければなりません。(ルーンと呼ばれる通貨を渡して時短もできます)ただ、加工の時間については1探索していれば大抵完了しているのでそれほど気になりません。

その他システム

武器の作成のシステム

ややランダムでローグライク要素が強いです。

というのも今作では武器のレシピ(面影)をダンジョン内の宝箱や敵のドロップから獲得することでしか入手出来ません。また同じ武器でもレシピの内容によっては性能が変わります。(要求される加工素材などは変わりません。)

 

例えばこのような感じです。

そのため同じ武器でもより強いレシピを求めて周回することもできます。

(やれば分かりますが正直周回するより先進めてよりワンランク上の武器作る方が効率的です)

 

ジョブシステム

 苦し紛れのジョブシステムがあります。操作キャラによって扱える武器が異なるのですが、それとは別に同じキャラでも3種類のジョブチェンジが出来ます。ただし3種類目は表面クリア後でないと解禁されないので実質2種類となります。また変化するのはステータス面だけでスキルなどはジョブチェンジ前のスキルも扱えます。

下記にある「どいたどいた!」スキルなどは別にのジョブに変更しても扱えるということです。

 

評価/こんな人におすすめ

ローグライクが好きな人

ローグライク系のゲームなので当たり前すぎますね。

ただダンジョン内で負けた場合もその探索内で入手したアイテムのいくらかをロストするだけです。レベルの消失や装備品をなくすなどは無いので気軽に楽しめます。

ディアブロなどハクスラ系が好きな人

ディアブロをプレイしたことはないのですが(配信者などを通して内容は把握しております)ハクスラ系のゲームであるのでその系統が好きな人は楽しめると思います。

ただ私自身はローグライク系が好きなのでやり続けるかは不明です。

ルーンファクトリーをプレイしたことがある人

やはり世界観が同じためプレイしたことがある人にはおすすめです。ただし牧場要素がなかったり、鍛冶や恋愛要素などは皆無なのでモンスターと武器が共通しているぐらいだと思った方が良いです。

やりこみが好きな人

 このゲームクリア後からの周回要素がえぐいです。序盤からNomal、Hard、Master

という不穏な表記からわかる通り、クリア後にHARDが解禁されます。そしてそれは単に敵が強くなるということではないです。

これまた別ゲーで恐縮ですがHARD、Masterはモンスターハンターの上位、G級に近い立ち位置です。Nomalで手に入れた武器もHARDでは一番弱いのではないかというぐらいインフレします。そのため現在も私はHARDモード攻略中です。

評価について

良かった点

・ゲームが軽い・バグがない

しょっぱなから何を言っているんだと思われたかたもいるかもしれません。私自身ルーンファクトリー5以来のswitch版プレイです。そのためあの恐怖が再来するのではないかと懸念していましたが問題ないです。

ローグライクが面白い

程よい難易度なので飽きることもなく、サクサク進みすぎるということもないバランスでした。また前述のアイテムの加工時間や、ダンジョン内でスキルの振り直しが出来るなどUI面でも良かったです。1点あげるなら装備や操作キャラの変更はもう少し楽にして欲しかったです。いちいち話しかけにいったり倉庫にいくのが面倒でした。

イマイチな点

・シナリオ

序盤しか読んでません。途中読んでましたが子供向けの童話クオリティでした。

読み呼ばししていいです。

・料理

アイテムを加工して料理も出来るのですが、消耗品でコストが高すぎるのと効果がイマイチなこと、いちいちセットするのが面倒なためほとんど使用しませんでした。表面のボス戦も結局料理なしで簡単にクリアできてしましました。マスターやハードからは必須になるのかもしれませんが今のところ別になくてもいいのかと思います。

最後に~購入を迷われている方へ~

ぶっちゃけすぐに買う必要ないと思います。steam版なら値下げまでまったり、それこそルーンファクトリーなどを先に買った方がいいです。

面白いゲームで値段も(最近のゲームと比較すると)手ごろですがめちゃくちゃ面白い訳ではないです。(というよりハクスラ系が合わなかった)

それでも気になる方は是非プレイしてみてください

(steamリンクはアフィリエイト存在しませんので下記から気軽にどうぞ)

 

 

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