今回の記事では純正型のトリックスターのレシピと展開方法を紹介します。
現環境である烙印ビーステッドやティアラメンツに対してはあまり強く出られないデッキとなっているので、以下の記事での混ぜ物デッキなども含めて検討してみてください。（2023/7/1)
トリックスターデッキの特徴
トリックスターデッキとはバーンダメージを主体としているデッキタイプです。テーマ内のカードと悪夢の拷問部屋を組み合わせただけでワンキルも出来るぐらい削る性能が高いです。
採用カード
メインに入る必須カードは少なく、ある程度固定されている特徴があります。
必須カード
トリックスター・キャンディナ×３
このデッキの初動となるので後述のドロソやサーチを含めて全力で探しに行くことになります。
トリックスター・マンジュシカ×３
このデッキにおける最大のダメージソースなので3枚必須です。
トリックスター・リリーベル×１～２
ワンキル出来ない時の削り要因です。後述のスモールワールドでのコストにも使えるので無駄がないです。
トリックスター・ライトステージ×２
このデッキの初動になり得るカードです。ダメージソースにもなるのでかなり強力なフィールド魔法です。テラフォーミングが禁止になったのはトリックスターにとってかなりの痛手です。
トリックスター・フェス
ルートによってはホーリーエンジェルのためのリンク素材を作りだします。
複数枚入れても事故の要因であり、キャンディナでサーチできるので、1枚で十分です。
悪夢の拷問部屋×３
このデッキのダメージソースその２です。サーチ手段はないので全力で祈りましょう。
サモンチェーン×２
ワンキルに必須の初動の1枚です。このカードとキャンディナを合わせて大量展開をします。
トリックスター・リンカーネーション
ワンキルのためのカードです。うららに引っかかってしまいますが、マンジュシカと組み合わせてワンキルを狙いにいけます。
トリックスター・ホーリーエンジェル×２
サモンチェーンが使えない時のダメージソースとして有用な場面があります。
後述の壺でEXカードをかなり吹き飛ばすので2枚は最低限いれておきたいです。
強金の壺/金謙の壺/強貪の壺
キャンディナを探しに行くためのカードです。後述のスモールワールドとは異なり、確定サーチなどはできませんが、うららを誘ったり出来ます。
採用候補
トリックスター・ナルキッス
ティアラメンツが多い現在、上手く展開出来れば刺さる場面もあります。
リリーベルと合わせて2枚程度の採用で十分です。
妖竜マハーマ
スモールワールドの経由地点となるカードです。
場合によっては不意のダメージソースにも出来るので相性は抜群です。
速攻のかかし
スモールワールドのコストとしてマハーマを経由するとキャンディナなどにアクセスできます。相手のターンを1度乗り切る場合にも刺さるので意外と役に立ちます。
スモールワールド
キャンディナを探すためのカードです。コストが重いのでうららなどは最大限に警戒してから発動したいです。
汎用カード
灰流うらら/増殖するG/墓穴
説明不要
ドロール＆ロックバード
トリックスターリンカーネーションと組み合わせて上手くチェーンを組むと全ハンデスが出来ます。
デッキレシピ
羽根箒やサンダーボルトなどは環境に合わせて調整してください。
展開方法
文章だと分かりにくいと思いますので、下記の動画を参考にしていただければ幸いです。
実際の展開動画
サモンチェーンを絡めたワンキルです。
トリックスター・フェスを絡めたワンキルとなります。
それ以外の展開については削りを入れつつ、速攻のかかしやマハーマなどを駆使して戦うしかなく厳しい一面もあります。しかしワンキルが決まった時の気持ちよさは癖になるので是非使って見てください。
