今回の記事では武器や防具の強化の仕方について解説します。文章量が多く複雑なので時間のある時に目を通すと良いです。
強化の種類
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アレンジ
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アレンジ継承
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性能継承
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メッシライトを用いた性能継承
の4つがある。メッシライトを用いた性能継承は武器だけである。それ以外は武器・防具関係なく出来る。大抵は同じなので武器だけ理解できると良い
武器
アレンジ・性能継承・メッシライト継承・アレンジ継承全てができる。
アレンジ
武器を制作の段階で必要な素材とは別に鉱石などの素材アイテムを加えることで、その強化時の能力を付与できる。ただし1つの装備品につき3つまでしかアレンジ効果を持たない。
やり方は制作する時に必要素材に追加で素材を加えるだけである。
上記の画像の場合は「竜幻石」以外の3つがアレンジ素材としてブロンズソードの防御力などをあげている。
注意点は4つ
- アレンジ用の素材を3つ入れたらそれらがアレンジ効果として選ばれる。
- 作りたい武器の必要なアイテムが4つの場合、その中の4つからランダムに1つがアレンジ効果として選ばれる。
- 同じものを複数いれても強化と異なり、効果は半減しない。
- 作りたい武器の必要なアイテムが4つで、追加で2つの素材を入れると合計6個から抽選で3つ。つまり必要素材から無理やり一つをアレンジ効果として引き継いでしまう。
性能継承
特徴は2つ
- 武器の見た目だけ変えられる(性能を引き継ぐので、見た目ブロンズソードの強い剣が作れる)
- 必要素材が素材が4つ以上でも、性能となる武器のアレンジ効果が優先的に見た目武器にも引き継がれる。つまり必要素材が4つ以上でもアレンジ効果を必要素材以外の3つで固定できる。
やり方は作りたい見た目の武器の制作時に、引き継ぎたい性能の武器を混ぜるだけである。
ただし、これでは同じ武器種しかできない。見た目を双剣で性能を両手剣などにする場合は次に紹介するメッシライト継承が必要である。
メッシライト継承
性能継承を武器の枠組みを超えるための方法である。武器でしか出来ないので注意
やり方は見た目の武器を制作する時に引き継ぎたい武器とメッシライト鉱石を混ぜるだけである。
筆頭すべき点は
- 武器モーションは見た目の武器になる
- 盾の効果は性能となる武器に依存する。
→盾の効果が意味のない双剣を見た目にしても、片手剣なら100%、両手剣なら50%の効果などを発揮できる。
(前作では片手剣・農具が100%、両手剣・斧・ハンマー・杖・槍が50%・拳、双剣が0%)
ここで言う性能とは固有効果と攻撃力などのステータスである。
アレンジ継承
紹介した3つを組み合わせたもの(アレンジと性能継承の組み合わせ)であり性能継承の効果の1つである。それほど複数でなく、アレンジ効果を継承するだけである。
見た目を双剣の性能武器種の変更をしつつ、アレンジ効果を特定の3つで固定するために使う方法で、やり方そのものは性能継承と同じである。
作成手順の具体例
上記の説明で理解できる人はいないので具体例を挙げます。
過去記事で書いた最強装備の剣をもとにします。
最終的に作りたい武器は
見た目:双剣(好みのもので良い)
性能(攻撃力や固有効果) :両手剣(天ノ村雲ノ剣)
アレンジ効果:グリッタ石3つ
説明には見た目用の双剣・天ノ村雲ノ剣・適当な両手剣の3つが登場するので注意
- 必要素材が3つ以下の適当な両手剣にアレンジでグリッタ石3つの効果を引き継がせる。(アレンジ)
- 性能となる天ノ村雲ノ剣の制作時にグリッタ石3つがアレンジ素材の両手剣を混ぜる(性能継承)。この時はまだ性能が天ノ村雲ノ剣になっていない
- アレンジ効果を念のためバドに鑑定してもらう。(グリッタ石3つが出ればOK)
- これをさらに別の見た目に変更するため、見た目にしたい双剣の制作時に性能となる天ノ村雲ノ剣とメッシライト鉱石を混ぜる(メッシライト継承)
- バドに鑑定してもらう。(グリッタ石3つがでればOK)
というアレンジ・性能継承を組み合わせたアレンジ継承を駆使しているのである
さらに詳しく理解が必要であれば頭・鎧・盾の欄を見ると良い
頭・鎧・盾
メッシライト継承が出来ないだけで基本的には武器と同じである。
作成手順
今度は完成品から遡っての説明をしてみる。具体例としては前述の記事の頭装備である。
見た目:インディゴリボン(好きなもので良い)
性能:ジェネラル帽子
アレンジ効果:物体X・無力のりんご・無力のりんご
- 性能を引き継いだインディゴリボンを作るため、インディゴリボンの制作時に性能となるジェネラル帽子を混ぜる必要がある。(性能継承)
- ジェネラル帽子は必要素材が4つ以上であり、好みのアレンジ効果3つに固定できない。
- 好みのアレンジ効果3つを持たせるため、アレンジ効果3つを持つ頭装備をジェネラル帽子の制作時に混ぜる。(性能継承を行う。)
- ジェネラル帽子に加える時に必要なアレンジ用の適当な頭装備を作る。
- 適当な(必要素材が3つ以下が良い)頭装備に好みの3つをアレンジ(今回は物体X・無力のりんご×2)して、アレンジ素材となる頭装備を作る
足・アクセサリー
前作との変更点
前作までは性能継承が出来ず、特殊能力継承アレンジと呼ばれる方法が必要であったはず(記憶が曖昧)。それが変更され、基本的には武器や他の防具と同じになった。
特徴
異なる点として靴なら他の靴を、アクセサリーなら他のアクセサリーの固有効果を3つまでアレンジ効果にできる。
つまりアレンジ素材に靴やアクセサリーそのものを使えるというだけである。
見た目の靴なども他のアレンジ継承と異なり抽選の対象なのでリセマラが必要になることもある。データの管理に注意。
作成手順の具体例
先ほど紹介した最強装備候補の靴を例に挙げる。
見た目:適当な靴
性能:フェアリーブーツ
アレンジ:ロケットウイング・ゴーストブーツ・ストライダーブーツ
- ストライダーブーツの制作時にゴーストブーツとロケットウイングを混ぜる(アレンジ)
- バドに鑑定してもらい、アレンジ素材にゴーストブーツとロケットウイングの2つと別の必要素材が入っているか確認。(アレンジの確認)
- フェアリーブーツの制作時にストライダーブーツを混ぜる(性能継承)
この時、性能継承として4つが抽選されている。アレンジ3つとストライダーブーツが抽選されている。
(他の武器や防具では武器そのものがアレンジ素材になることがなかったので3つで固定されていた) - バドに鑑定してもらい、ストライダーブーツ・ゴーストブーツ・ロケットウイングが入っているか確認する。別のものが入っていたらロードしてやり直し
- フェアリーブーツの完成(アレンジ効果:ストライダーブーツ・ゴーストブーツ・ロケットウイング)これはまだ性能がフェアリーブーツになっていない。
さらに性能継承で性能をフェアリーブーツ、見た目を別のものに変更する。 - アレンジ効果がフェアリーブーツ・ストライダーブーツ・ゴーストブーツ・ロケットウイングの4つから抽選となるのでリセマラ
- バドに鑑定してもらい、アレンジ素材がストライダー・ロケット・ゴーストになっているか確認。
その他の最強装備については再掲しておきます。必要に応じて見ると良いかと思います。