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芝刈りインフェルノイドデッキレシピ 展開方法 遊戯王マスターデュエル

今回の記事ではインフェルノイドのデッキレシピと回し方について解説します。

インフェルノイドの特徴

インフェルノイドは後攻デッキかつ60枚のデッキ編成であることが多いのが特徴である。そのため大抵は芝刈りノイド型になる。

共通効果は大まかにだが、「墓地または手札のインフェルノイドモンスターを1~3枚除外して手札または墓地から特殊召喚出来る」効果を持っている。またほとんどが通常召喚できない。

デッキレシピ

モンスターカード

インフェルノイドモンスターを採用する。大抵似た効果が多いので覚えることは少ない

フィールドの効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下でのみ特殊召喚の条件を忘れがち

デカトロン×3

インフェルノイドで唯一通常召喚できるモンスター

効果でリリスを落とすことでうららへの回答になる

ベルゼブル×3

下級モンスターで手札からのみ特殊召喚可能で除外に必要なコストは1枚

ターン1でバウンスと相手ターンに自分の場のモンスターリリースで墓地除外が出来る。

ルキフグス×2

手札からのみ、コスト1枚

ターン1でフィールドのモンスター破壊と相手ターンのみ墓地除外の共通効果

アスタロス×2

手札からのみ、コスト1枚

ターン1でフィールドの魔法・罠を破壊、相手ターンに墓地除外

アシュメダイ×3

手札・墓地からコスト2枚で特殊召喚出来る

モンスターに攻撃して戦闘ダメージを与えた時1枚ハンデス

フリーチェーンで自分の場のモンスターリリースで墓地除外

ヴァエル×3

手札・墓地からコスト2枚で特殊召喚

相手モンスターを攻撃したバトルフェイズ終了時にフィールドのカードを選んで除外

フリーチェーンの墓地除外は共通

アドラメレク×1

手札・墓地からコスト2枚で特殊召喚

戦闘破壊したらもう一度攻撃できる

リリス×3

手札・墓地からコスト3枚で特殊召喚

特殊召喚の成功時、煉獄カード以外のフィールド全ての魔法・罠を破壊できる

ターン1で場のモンスター1体リリースしてモンスター効果を無効にして除外できる

ネヘモス×2

手札・墓地からコスト3枚で特殊召喚

特殊召喚の成功時、ネヘモスカード以外のフィールド全てのモンスターを破壊できる

ターン1で場のモンスター1体リリースして魔法・罠を無効にして除外できる

妖精伝姫ーシラユキ×1

墓地に送られた魔法などをコストに特殊召喚出来るカード

これとインフェルノイドを合わせてリンク召喚に繋げる

psyフレームギア・γ

名推理に引っかからない手札誘発

ドライバーは通常モンスターでインフェルノイドの展開の邪魔をせず相性が良い。名推理には引っかかる。

魔法カード

名推理×3

芝刈りよりも期待値が高いカード

デカトロンなどでうららのケアをした上で打ちたい

モンスターゲート×2

名推理とほぼ同じ

フィールドにモンスターが必要なので枚数は少なめ

芝刈り


準制限となってしまった、、

ついに制限カードになりました

爆アドカード

特に解説することはなくうららなどのケアをしたい

金満で謙虚な壺×1

上記の名推理、モンゲ、芝刈りを引き込むあるいはうららなどを吐かせるカード

煉獄の虚無×3

相手の場にのみEXから特殊召喚されたカードがあると爆アドとなるカード

墓地を10枚近く肥やせる。詳しくは後述

墓穴×2

うららなどへの対策

一滴×3

手札・墓地から特殊召喚出来るインフェルノイドとは相性が良い

後攻デッキなので極力引き込みたいカード

罠カード

特になし

無限泡影などは採用の価値がある

EXカード

インフェルノイド・ティエラ×3

虚無の効果で特殊召喚する

ヌトス×1

ティエラの効果で墓地に送ることで1枚破壊出来る

イグニスター@ペガサス×1

ティエラの効果で1妨害

アークロード・パラディオン×1

このデッキのエースモンスターになることが多い

グラビティコントローラー

ネヘモスをどかすためのカード。

検討枠

勇者ギミック

水遣いとアラメシアを可能な限り、グリフォン2枚を採用することになる。また旅路とドラコバックは1枚ずつの採用となる。

後攻展開であり1妨害を吐かせる手段になる。また芝刈りで水遣いを落とすことが出来ればアラメシアの儀をサーチできる。

勇者トークンはレベル4だが効果モンスターではないためインフェルノイドの展開を邪魔しないなどシナジーがないわけではない。

モンスターカード

ラヴァゴーレム×2

後攻のまくり札になる。

ヴォルカニッククイーン×1

後攻のまくり札になる。

魔法カード

おろかな埋葬×1

特定のインフェルノイドを落としたり、勇者ギミックの水遣いを落とす。うららを釣ったり、名推理のためにノイズとなるカードを落としたりもする。

羽箒×1

まくり札。環境に合わせてサンダーボルト、ライトニングストーム等と配分を変える。

サンダーボルト×1

まくり札

ライトニングストーム×1

まくり札

ワンフォーワン×1

デカトロンを特殊召喚するためのカード

コストも気にならない

煉獄の消華×2

虚無のサーチ用だが残存効果が重たい

罠カード

煉獄の狂宴×1

先行の展開などで使える。消華からのサーチも出来る。

小槌

ディストピア×2

相手のモンスターを身代わりにリリースが出来る

発動出来れば強いが事故要因になりがち

悪魔嬢リリスや暗黒の魔王ディアボロス、アフリマなどと合わせて採用することになる。名推理などで引っかかるなどもある。詳しくは別の記事で解説する。

EXカード

ドリトル・キメラ

インフェルノイドモンスターをフィールドから退けるためのリンク

地味にパンプアップが優秀

ヒータ

ドリトルキメラとほぼ同じ

相手の墓地のうららなどを蘇生出来る。

ハリファイバー

禁止になるが相手のうららやデカトロンを経由してリンク召喚出来る

効果でデッキのデカトロンを特殊召喚できるのでインフェルノイドのコストを供給できる

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン

ヴァエル2体から展開

メテオバーストに繋げる

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

ライフを削るために採用する。使う機会は少なめ

psyフレームロードΩ

ティエラから墓地に落とすことで妨害や除外から戻すことなどで役に立つ

実際のデッキレシピ

上記で述べて置きながら、勇者ギミックとデカトロンを抜いて、ダイーザを入れた構築。一時期流行したふわんデッキ(特にアトラクター)に対しての1つの回答として採用した

回し方や展開方法

基本的には後攻を選択して、相手の盤面と手札を見ながら展開することになる。如何に相手のうららなどの妨害を吐かせるかが大事となる。墓地が肥えた後にリリスによるバックの破壊を絡めつつアークロードパラディオン+2体のインフェルノイドでワンキルを狙う。

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おまけ動画

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